音楽が持つ「癒し」の力を私たちはずっと前から知っていた。

古くから音楽は生活の一部だった

振動音響療法における音楽の歴史

まだ言葉が発達していない時代、私たちは怒りや悲しみ、喜びなどの感情を音にして表現してきました。また、日々の暮らしの苦しみを和らげるための手段、人の力ではどうにも出来ない自然の力に対しての祈り、そのすべてが音楽として私たちの文化になりました。
さまざまな感情や思いを伝える表現方法として、祈りや癒しの方法としてて使われた音楽は私たちの生活とともに成熟し、今の音楽として成してきました。
最近ではその効果を、心身のケアとして取り入れようという考えが広がりつつあります。

音楽による癒しってなに?

なぜ、人は音楽を聴くと気持ちよいと感じるのでしょうか?

音楽は喜怒哀楽などの感情や快・不快を判断する「大脳辺縁系」に作用し、それによって快感物質である「βエンドルフィン」や「ドーパミン」という神経伝達物質の分泌を促す反応を無意識に起させると言われています。これによって音楽を聴くと気持ちよいと感じるのです。